ヨツblog

日々の出来事を書いています。

東京都内から日帰りで行ける!関東随一の規模を誇る奥多摩日原鍾乳洞

今回は車で奥多摩の大人気観光スポット。日原鍾乳洞に行ってきたので、こちらの情報を発信して行きたいと思います。いくつか注意点などもあります。最後にまとめていくので、まだ行ったことのない方は是非参考になさってください!

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青梅街道、日原街道と車を走らせて無事に到着。午前中ということもあり、さほど混んでいませんでした。

入場料金は大人(高校生以上)800円 中学生600円 小学生500円 幼児以下無料です。

うちの家族は妻と私、幼児二人なので大人二人分で済みました。ありがたい。

ちなみに公式ホームページの割引券を受付の人に見せると100円オフになります。

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ページをプリントアウトしてなどと書いてありますが、このページを受付の人に見せるだけで割引していただけました。

ホームページ日原鍾乳洞

 

 

 

いざ鍾乳洞の中へ

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中はかなり涼しい、半袖半ズボンだと寒いぐらいです。しゃがまなくては進めないぐらいの道が続きます。

f:id:nYoshi:20210913181300j:plainかなり広いようです。普段体験することのできない洞窟探検に子供たちも大興奮です。順路が鍾乳洞内の所々に表示されているので迷う心配もありません。順路道理進んでいくと。

 

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ホームページでも見たメインの場所です。天井が見えないぐらい高い❗️ライトアップも素敵で秘境感ハンパない。幻想的なスペースになっています。階段を上がると、観音様が鎮座されています。観音様のまわりにはお守りがたくさんお供えされていました。縁結び観音というそうなので、カップルなどにもオススメのスポットになっているかと思います。

来た道を少し戻って新洞へ。先程掲載したマップの写真にも記載されているのですが、日原鍾乳洞は大きく分けて旧洞と新洞に分かれるそうです。新洞は昭和37年に探検隊によって発見されたそうです。長く人が入らなかったことによって、貴重な鍾乳洞の原型が保存されていたそうです。

新洞は人工的な階段や手すりなどが多く使用されています。これらのものがないと人が入っていくことが困難なのだと思いました。

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写真は階段を登っている時のものなのです。写真では伝わりにくいのですが、かなり急勾配です。壁をよじ登っているような気分になりました。

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とてもたくさんの見所があります。ちなみ鍾乳石は1cm伸びるのに150年ほどの時間がかかるそうです。これほど貴重な鍾乳洞が東京都にあるなんてビックリです。

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新洞の後半は階段を下りました。洞窟内でかなりの高低差を感じます。そして旧洞の道に戻って出口へ

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非常に見応えのある探検でした。所要時間は約40分ぐらいだったと思います。

外に出ると受付に観光客が列を作っていました。午前中に行ってよかったと、実感しました。鍾乳洞の入り口から徒歩5分ぐらいの場所に食事やお土産購入などができるお店もありました。自動販売機などもあったので喉が渇いても安心です。f:id:nYoshi:20210913214512j:image

 

最後に日原鍾乳洞に行くにあたって先に知っておくと役に立ちそうな情報を書いて行きたいと思います。

日原鍾乳洞までの道がとにかく狭いです。対向車が来てしまうと、すれ違えない場所が多々あります。その結果、鍾乳洞に向かう人と鍾乳洞から帰る人が重なる時間帯は道がかなり混んでしまいます。昔GW中の昼過ぎ頃に行ったことがあるのですが、車の、列が全く動かなくなりあと少しぐらいの場所から1時間以上も車が全然動かなくなってしまったことががありました。もう諦めて帰ろう、と思ってもUターンもできません。さらに臨時駐車場に車を止めることになって、そこから鍾乳洞入り口まで2kmぐらい歩きました。個人的には午前中のなるべく早い時間を目指して行くことをおすすめします。すいていれば鍾乳洞入り口のかなり近くの駐車場に車を止められます。

鍾乳洞内はかなり寒いです。年中10度前後とのことです。冬場はそれなりに着込んでいると思いますので、むしろ暑く感じるぐらいかもしれませんが、真夏に行くとなると半袖半ズボンで行くことになる人も多いと思いますが、薄手の上着など一枚あると安心です。

前の日の天気なども影響するようですが、かなり水滴が垂れてきます。髪や服が濡れてしまうのは嫌だ。という人も多いと思いますので、簡易的なカッパなどあると便利かもしれません。足元もドロドロになっている場所が多いので、サンダルやヒールなどはおすすめしません。多少汚れてもいいスニーカーなどで行くことをおすすめします。

 

長々と書かせていただきましたが、とても紹介しきれる鍾乳洞ではありません。行ったことのない方は是非自分の目で見に行くことおすすめします。合わせて奥多摩町には奥多摩湖やキャンプ場など魅力的な施設が他にも沢山あります。東京都でありながら雄大大自然を味わえる奥多摩町是非遊びに行ってみてください。

長々とご購読ありがとうございました。